漫筆
永田町

一言で言えば、民主党議員立法の成立の可能性は、以前に比べれば、格段に拡がったといえるでしょう。その根拠は、大きく3つの論点で整理できると思われます。まず第一に、さる参議院選挙において、民主党が第一党となる議席を得たこと。このことにより、このたびの政策論戦において、民主党の生活第一の政策が、より多くの国民の方々から支持を得たということが証明されました。

第二に、政府・与党側がこれまでのような強行路線を続けることが困難になり、同時に閣法の成立もむずかしくなったということ。参議院で政府案が否決されても、与党が3分の2の議席を持つ衆議院で再議決をし、押し切ることは依然可能です。しかしながら、そうした強行的な国会運営を続けることは、参院選で示された国民の意思を否定することになり、行き過ぎれば、さらに与党側の首を絞めることになります

第三には、政府・与党が民主党の政策案に歩み寄らざるを得なくなったということ。上記第一、第二の情況を勘案すれば、政府・与党も一部の法案の成立は諦めざるをえないばかりか、民主党案にも少しずつ賛同していかなくては、国会が停滞してしまいます。

以上のような論拠の上に立てば、重要案件における民主党の議員立法が成立する日も、そう遠くはないといえるのではないでしょうか。

「参院で与野党逆転したことで、確かに生活が変わった!よくなった!」といった声を実現するためにも、真摯に政策論議をしていく民主党の手腕はもとより、国会全体の働きがさらに問われていきます。いけぐち修次への引き続きのご支援を、何卒、よろしくお願いいたします。

(政策担当・・・長谷)

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