漫筆(まんぴつ)とは、その時どきの気分次第で、とりとめのないことを気楽に書いた文章を言います。
今回は、国会の食事事情についてお話ししてみましょう。
国会の食事事情
国会には、各議員会館(衆議院第1・第2・参議院)の地下2階の食堂(和・洋・中・寿司とバラエティに富んでいます)と小さな喫茶店、議事堂の衆参両院にある議員食堂、ちょうど議事堂の真中にあるカフェテリア式の中央食堂などがあります。
その他にも日本蕎麦屋が衆議院に1つ、参議院に2つ、両院の別館に職員食堂と喫茶店、衆議院第2議員会館の地下3階の家庭的な食堂など、結構たくさんの食事処があります。
国会には、議員・秘書・国会職員など3000人近い人数がおり、近辺に他の場所があまりないためもあり、それだけの人の胃袋を満たすには、これだけ必要になるのです。
それでもお昼時には、議員会館の食堂は混みあいます。特に4〜6月までと陳情の季節には大変な混み様です。 国会で働く者の中では、こんな食堂ミシュラン?が伝わっています。
地下2階食堂の美味しい順は、参院・衆2・衆1。日本蕎麦の量なら、参議院中庭の蕎麦屋。鍋焼きうどんなら、参議院地下の蕎麦屋。カレーなら参議院会館の喫茶店と衆議院別館の喫茶店。寿司は、参議院会館。などなど…。
こんな話があるために衆議院の新人秘書や職員の多くの人が参議院の食堂に遠征?して来たりします。
ちなみに池口事務所では、昼時に議員が在室している時は、参議院会館地下2階の食堂が定番となっています。池口議員の「食事に行こう」の一言に澤井・熊谷の両秘書が同行して3名での昼食が常になっています。
串間秘書のお勧めは、参議院中庭の蕎麦屋さんで、議員と別の時は澤井・熊谷の両秘書も其処へというパターンが多いです。
気になるお値段は、東京のオフィス街に比べると割安と言われています。
少人数で池口事務所訪問をお考えの方は、ぜひお昼時に合わせて企画してみてください。 リクエストにお応えして、何処へでも・・・お連れします…。
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