漫筆(まんぴつ)とは、その時どきの気分次第で、とりとめのないことを気楽に書いた文章を言います。
謹んで新年のお慶びを申し上げます
皆様におかれましては、よき新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。また、昨年夏の参議院選挙では、甚大なご支持をいただき二期目の当選を果たすことができました。これまでのご支援・ご協力に対し心より厚く御礼申し上げます。
昨年の選挙で民主党は、参議院での与野党逆転を果たすことができ、いよいよ政権交代実現の一歩手前までやって来ました。その後の「ねじれ国会」と言われる臨時国会では、直嶋さんが政調会長としてまとめた生活に直結した民主党の議員立法を、私が議運理事・国対委員長代理として汗をかきながら参議院を通過させることができました。年金保険料流用禁止法案、被災者生活再建支援法改正案、農業者戸別所得補償法案、イラク特措法廃止法案などです。法律にするためには、衆議院の賛成が必要で現在の状況では難しい事ですが、民主党の政権担当能力を解ってもらう為、引き続き国民の皆さんに訴えて行きたいと思います。
二期目となるこれからの６年間においても、自動車の代表・サラリーマンの代表として、引き続き活動を続けてまいります。具体的には、本年３月末に期限切れを迎える暫定税率の問題です。暫定税率を維持したまま、使途を勝手に変更する様な、自動車ユーザーの声を無視した法改定を阻止すると共に、自動車関係諸税を簡素・軽減化し、ユーザーの負担を減らすことです。また、サラリーマンを狙い撃ちした、不公平な負担増を断固阻止することです。その上で、日々真面目に働く人が生活の改善を実感できるようにあらゆる機会を通じ粘り強く発言し続け、自身の公約実現を必ず果たしたいと思っております。
今年も、引き続き自動車産業の代表として、また働く者の代表としてご期待に応えるよう頑張ってまいりますので、宜しくご指導の程お願い申し上げます。
最後に、本年が皆様にとって良い年になりますことを心より祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。
平成２０（２００８）年新春
参議院議員 
平成２０（０８）年 年頭挨拶
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