漫筆(まんぴつ)とは、その時どきの気分次第で、とりとめのないことを気楽に書いた文章を言います。
ダイエットU
少し前の『漫筆その21』の回で、ダイエット【Diet】という表題で書かせてもらいましたが、今回も【減量】についてのちょっとしたエピソードを披露したいと思います。
議員会館を訪問したことがある人は判ると思いますが、私たちの職場である議員会館の雰囲気を初めて訪れた人たちに一言で表現してもらうと『病院(精神病院という人も…)という言葉がピッタリ』と言われます。
私たち秘書は出勤から帰宅するまでの、一日のほとんどをこのわずか15uほどの狭いスペースで過ごすことになるのですが、部会や議員総会への出席などがなければ、トイレ昼食以外は、それこそデスクに座りっぱなしということになります。
そしてその上、議員会館地下2階の食堂や議事堂内の議員食堂(議員専用ではなく、誰でも利用できます)で定食物などを食べると、あっという間にカロリーオーバーとなってしまいます。というのも国会の食堂メニューはボリュームが結構あるのです。いくつか写真付きで紹介しますので、想像してみてください。
1.議員会館地下2階の食堂のDランチ 705円
2.議員会館地下2階の千代定食 490円(クリックで写真を拡大できます)
3.議員会館地下2階の中華丼 610円(クリックで写真を拡大できます)
4.院内議員食堂のビーフカツセット 1100円(クリックで写真を拡大できます)
5.蕎麦屋の大盛りに山芋 435円
どうですか? 結構なボリュームでしょう? これでデスクワークだけで動かず、夜にちょっと一杯なんていうことになると、あっという間にベルトの穴をずらすことに…。 だからというわけではないと思いますが、衆議院第1議員会館裏には国会健康センター(トレーニングルーム)が設置されていて、常駐する2名のトレーナーがちゃんとトレーニングメニューを作って、丁寧に指導をしてくれると聞いています。 というのもこんな好条件のところにきちんとした施設がありながら、ダイエットを目指しながらも、かく言う私は一度も利用したことがないからです。
最近、我がボス池口は、周囲の人たちから『身体が締まってきたのでは?』といわれ始めました。というのも同僚議員に誘われて、時間が出来ると国会健康センターに足を運び、メニューに沿ったトレーニングを始めた効果が現れてきたからのようです。私も7階の事務所まで階段で昇るだけではなく、国会健康センターに通おうかな…。
(政策担当…くまがい)
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